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■B型肝炎訴訟のリーフレット

B型肝炎訴訟の概略と当事務所が取扱いを説明したパンフレットを作成しました。
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当事務所の売りは、
①メールで無料相談ができること
②B型肝炎訴訟について国の代理人を務めていたことから、基本合意書上どのような資料を集めればよいかが的確に判断できること
です。

実際に訴訟をやってみると分かるのですが、和解に至るまでの道のりは遠く、基本合意書の理解度に応じて解決までの時間が左右されるし、下手をすれば基本合意書の理解が不十分であるがために和解できないこともあります
これは、早期かつ確実な救済が図られるべき患者さんにとって不幸なことです。

しかも、給付金請求の期限は平成29年1月12日ですが、給付金の請求をする前提として、国と裁判上和解する必要があります。
和解までに長期間かかる現状を考えると、今すぐに動きだし、ミスなく処理しないと間に合いません

この点、国の立場で数百件以上の事件を担当してきた経験と知識は、他の事務所にはない強みだと自負しています。

もし、B型肝炎ウイルスに持続感染されている方は、是非、当事務所までご相談いただければと思います。
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■木村・東谷法律事務所の夏期休業期間

誠に申し訳ございませんが、平成27年8月10日(月)から14日(金)まで夏期休業期間とさせていただいております。
17日(月)より、平常どおり営業いたします。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。

お急ぎの方は、留守番電話に留守録をいただければ、追って折り返しご連絡させていただきます。また、FAXの内容もすぐに確認できます。
なお、メールによる問合せ相談予約フォームによる相談予約は、夏期休業期間中も24時間受け付けております。

■景品表示法〔第4版〕

景品表示法のバイブル、通称「緑本」の第4版が発売されたので、早速ゲット。



ちなみに、私は、表示対策課にいたことから、緑本は、初版から第4版まで全てそろえています(^^;
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【読んでみての感想】
現在、本を執筆している関係で、景品規制のところをざっと読んでみました。
景品規制のところは、全体としてはほとんど変わっていません。

しかしながら、例えば、景品類の提供について、第3版では、「景品類の提供は、例えば、市場への新規参入促進の効果を通じて、消費者に商品等の選択の機会を拡大するという利益をもたらす場合もあることから、不当表示と異なって、その手法自体が否定されるべきものではない」とされていたところが、第4版では、「景品類の提供は、不当表示と異なって、その手法自体が否定されるべきものではない」と理由付けがカットされるなど、ちょこちょこ改訂はされているみたいです。

なお、景品類の提供のところは、第3版の理由付けだと、競争法的色彩が残ることからカットしたのだと思います(なお、初版は完全に競争法的視点からの説明でした。)

【今回の改版のポイント】
今回の改版は、基本的には、平成26年6月改正法及び同年11月改正法に対応した改版とのことです。

平成26年6月改正法は、事業者のコンプライアンス体制の確立(事業者が講ずべき表示等の管理上の措置に関する規定)や行政の監視指導体勢の強化などを内容とし、同年12月に施行されました。また、平成26年11月改正法は、不当表示に関する課徴金制度を導入するもので、公布日である同月27日から1年6か月以内に施行されることとされています(同書第4版はしがきより)。

よって、第3版を読んでいる方は、まずは、第4章(213~231頁)と第6章2(2)ウ(イ)(271~277頁)あたりを中心に確認しておけばよいのではないでしょうか。

課徴金制度には、私が消費者庁を退職した後に、あれよあれよという間に導入されることになったもので、当時の議論を知っている者としては、本当に信じられません。当然、色々な力が働いたからこそこうなったことは明白です。
課徴金制度に関する本としては、こちらも読むべきでしょう。



【景品表示法の勉強方法】
景品表示法は、法律自体は短く抽象的にしか規定していないため、法律だけみてもよく分かりません。

法律の規定を受けた告示やその具体的解釈指針を示した運用基準等をみて初めて全体像が理解できます。

緑本は、おおむね、法律、告示及び運用基準に定められた内容を若干補足して説明したものです。
そういう意味では、理解すべき内容をほぼ網羅した良書だと思います。

ただ、実際は、緑本だけ読んでも実際の事例について当てはめができるレベルには到達できないと思います。
具体的な事案について、実務上、アドバイスできるレベルになるには、緑本をベースに、消費者庁のHP内にある「よくある質問コーナー」のQ&A(http://www.caa.go.jp/representation/keihyo/qa/)や実際の措置命令の事案等を利用して、告示や運用基準について、その趣旨や射程を理解し、具体例として取り上げられていない事案について、自分なりに告示や運用基準の規定を使って結論が出せるようになっておくことまで必要だと思います。

また、緑本は、制度の趣旨説明が若干薄く、制度の内容を淡々と説明しているだけのところが多いという印象です。
これには理由があって、景品表示法は、もともと独占禁止法の特例法であったものが、平成21年に消費者法に変わり、当初の立法趣旨のままでは説明しにくい箇所が出てきたんですね。しかながら、消費者法的視点から今更説明し直すのはそれなりに難しく、裏も取れないことから、そういうところは、制度の内容を淡々と説明して終わりにしてしまっているのでしょう。
学者の書いたものではないので、仕方ありませんよね。

でも、制度趣旨が書かれていない法律書って、理解しにくく、頭にも残りにくいばかりでなく、何より、応用がきかないんですよね。
そこで、私は、むしろ当初の立法担当官が書いた解説を読み、競争法からの視点も理解した上で、それを自分なりに消費者法的視点で理解し直すことが有用だと思っています。そうすることで、より深い理解につながり、未知の事案への当てはめにも役立つのではないでしょうか。

緑本の他にも良い本や事例集等があり、それらを総合的に用いることによって、景品表示法の理解が深まると考えていますが、具体的には、別の機会にご紹介できればと思います。
弁護士 木村智博のブログへようこそ!!

弁護士 木村智博

Author:弁護士 木村智博
【コンセプト】
 埼玉県さいたま市浦和区の弁護士木村智博が、B型肝炎訴訟、消費者保護法その他の法律問題及び個人的な趣味などを発信するブログ。

【経歴】
2008 弁護士登録
2012 消費者庁表示対策課
(課長補佐)
2013 東京法務局訟務部付
(訟務検事)
2015 木村・東谷法律事務所

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